冷たい王子とチビな私
『「・・・」』
私の家までの沈黙があった。
会話をしようにも間が空いたので話しかけずらい。ここは勇気をださなきゃ!
「..まだ、私を彼女にしようって理由きいてない」
彼はギクッとしておそるおそるこちらを見て...
『言わなきゃダメ?』
「うん。」
なんでひたすら隠そうとするのかわからない。
< 32 / 126 >

この作品をシェア

pagetop