オオカミ御曹司に捕獲されました
杉本君と手を離そうとしても、彼は私の手を今度は恋人繋ぎして強く握る。
「俺達、すでにデートしてると思うよ。ただの同僚が休日にわざわざおばあさんに会いに行くと思う?」
「それは……」
私は言葉に詰まった。
杉本君に指摘されて初めて気づく。
客観的に考えると、彼の言う通りだ。
おばあちゃんが教えてくれた漬け物を美味しそうに杉本君が食べてくれるから彼を連れて来たけど……私って考えなしだったかもしれない。
「休日なんだから楽しもう」
笑顔で杉本君に押し切られ、十分ほど歩いて最近オープンした遊園地に渋々向かう。
遊園地に着くと、チケットカウンターに並んでチケットを購入。
「俺達、すでにデートしてると思うよ。ただの同僚が休日にわざわざおばあさんに会いに行くと思う?」
「それは……」
私は言葉に詰まった。
杉本君に指摘されて初めて気づく。
客観的に考えると、彼の言う通りだ。
おばあちゃんが教えてくれた漬け物を美味しそうに杉本君が食べてくれるから彼を連れて来たけど……私って考えなしだったかもしれない。
「休日なんだから楽しもう」
笑顔で杉本君に押し切られ、十分ほど歩いて最近オープンした遊園地に渋々向かう。
遊園地に着くと、チケットカウンターに並んでチケットを購入。