君依存
午前中の試合は、あっという間に終了した。

昼休みになり、日陰で弁当を広げていると真一が通りかかった。

「あ、濱田先輩だ。せんぱぁ~い!!」

りこが手をあげながら声をかけた。

「おぉ!りこちゃん。なんか順調に勝ち進んでるみたいだね」

「はい!今年は気合入ってますから。先輩たちも勝ち進んでるんですよね?」

「もちろん。岳がいれば、優勝間違いないからね。でも、今年の一年で手ごわいクラスがいるみたいだから気を抜けないよ」

「あ、それって……」

りこは、口をはさんだふみかの脚を踏んだ。
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