ラブ パラドックス
「谷間揺らしてんじゃねえよ」

「揺らしてないし」

「揺れてんだよ。俺以外の男にそんな姿晒すなよ。何が女子たちが俺の身体にだよ。お前のほうがヤバいだろ」

「いやいや、陽の完璧な逆三角形は罪。胸板とか背筋とかほんとヤバいから。いつも触りたくなるもん」

「そんなのお前くらいだろ」

「絶対そんなことない」

「ほらまた揺れた」

「やだ!」


両手で胸を隠そうとしたが、逆に谷間が強調されるからたちが悪い。


「もう脱ぐ!」

立ち上がった凛子の手を引きベッドに座らせる。それは惜しい。と凛子の腰に手を回し引き寄せた俺は変態か?

いや、この状況で興奮しない男はいない。


「着替えてくるから離してよ」

「脱がしてやるよ」

「えっち!」

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