完熟ぴーち


そこにあった郁斗くんの姿は3人くらいの男友達に回りは女の子ばっかり。




しかも1人の女の子なんて郁斗くんの隣に座って腕を絡ませていた。




ムッ!!



私のクラスに来ないと思ったら、、、、



そーゆーことか。




もう郁斗くんなんて知らない!



イライラしたのと胸が苦しくなった気持ちに自分の頭がついていけなかった。




好きって気持ちってなんだろ?



郁斗くんといると嬉しくて幸せで,,,,



苦しくなるよ、、、、。





















帰り。


委員会に行こうと廊下を歩いてたら郁斗くんに会った。



郁斗くんは「あ,,,,。」



と声を漏らして私を見た。



私はパッと目を逸らしてしまった、


通り過ぎようとしたら不意に腕を掴まれた。

「待ってよももちゃん。
勝手に怒ってゴメン!
俺、気長に待つつもりなのに,,,
焦っちゃって。」



「や,,,,,。」



「え?」



「やだ、、、、触んないで。」



郁斗くんは私の腕をそっとはなした。




「郁斗くん、、、、嫌い。」



「それ本気で言ってんの?。」




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