完熟ぴーち




と一気に視界が揺れた。


「俺がももちゃんを保健室まで連れてったげる♪」



,,,,,,,,,



オンブ?



「はっ!////恥ずかしいよ!
歩けるから降ろしてよー?」



「ももちゃん軽っ!?
小さいからかな?
ちゃんと食べてる?」



ポコッと郁斗くんの頭を叩いて

「いるさいなあー!
ちゃんと食べてるよ!!
小さいって言わないで(怒)
小柄って言って!」



「ももちゃんかんわいー♪
小柄も小さいも変わんないって!」



郁斗くんの背中から見る景色は凄く高くて私が小さいって言われるのも分かる気がした。



郁斗くんも男の子なんだと実感したら少し恥ずかしくなった。



オンブでよかったと今感じた。





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