死神さん
授業後の休憩時間・・・
まず俺はトイレに向かう
すると後ろから声がしてきた
「おーい、雪斗、み・て・た・ぜ♡」
ちっうるさい
「磯貝の授業でおまえマジすげぇな!!
やっぱり日頃ストレスを溜め込んでる俺達サッカー部員のために磯貝を挑発してくれちゃったわけぇ〜〜??」
この馴れ馴れしいやつは東堂翔馬、俺と同じ2ー2のクラスメート
身長も高くて足も長くてその上で結構イケメンだ(顔はね)
こうみえてなにげにサッカー部のキャプテンを務めている・・・いや本当ですよ?嘘ついてませんよ(笑)彼すごいんですよ?
最近なんか変なオカマ言葉使い始めちゃって大変なんです。結構女の子から苦情の話が俺に来たりする。正直すごく迷惑
でもまあなによりも彼は俺のむかしからの幼なじみ第一号である
「うっせーな気づいたら寝てただけだよ」
「んもうそんなこといっちゃって♡」
・・・きもいわぁおまっイケメンが、台無しじゃねぇか
「こりゃ放課後wwwこってり絞られますなぁwww」
うざいわぁ・・・翔馬ってこんなやつだったけ??
思い出の中の翔馬はもっと綺麗だったような気がする。
お??さてはお前偽物だな!!
「氏ね、この世に一片のDNAも残すな」
「ひっどーーい♡そんなこといってるとナナちゃんに言いつけちゃうぞ♡」
「殺す」
俺はまだ小便をしている翔馬に後からドロップキックをくらわせ三角締めで決めようとする
「ごめん!!ごめん!!おれが悪かった・・・だからゆるしてぇ!!ー」
と翔馬がギブアップしたのでやめた
トイレから出ると
「あーいた!!ユキくん頭大丈夫??」・・・第一号というからには当然2号もいる
彼女は香乃ナナ 同じく2ー2のクラスメートである
そして俺の幼なじみ第二号である
ちなみに眼鏡っ子委員長だ
もちろんとっても成績がいいのでテストの時はよく翔馬と一緒にあやかってる
それと・・・
「ユキくんはね我らサッカー部員の生贄になったのだ(笑)」・・・うるさい黙れ翔馬
「んもう授業中寝るユキくんもだけど国語辞典でたたく磯貝先生もだよ」・・・文句をたれながらナナは俺の後頭部を触って心配をしている
「イッツ」・・・後頭部に痛みが走った
「あったんこぶできてるー♡」
・・・いやなんでお前がわかるんだよ翔馬
「ほんとだ・・・んーもぉいくら授業中に寝てても暴力はよくないよね」
「いやいやそれだけの軽症ですんだ雪斗を俺は賞賛するぜ」・・・敬礼をする翔馬・・クソっ腹立つ
「放課後、お前が授業中、紙飛行機飛ばしてたこと言ってやるからな」
「軍曹!!それはあんまりであります!!」
しがみついて嘆願してくる翔馬。ほんとに大丈夫かサッカー部
「えへっえへっ」
ナナはナナで後ろでたんこぶのところの触って押したり引いたりしてる・・・いやいやこれ絶対遊んでるよね
ほんと
こいつらは
俺達は同じ地域で生まれ育ち、小中高同じ学校に進学した。・・・ずっと一緒だった
彼と彼女のことは全部知ってるし彼らも俺のことを全部知ってるだろう
こいつらがいないといまのおれはまちがいなく存在しない
いつかこいつらと別れることがあっても、きっとこいつらとの思い出は一生の宝物になるだろう
・・・でもその一生もいちどおえたら全てがなくなってしまうのだろうか
俺の積み上げてきたものも崩れるのではなく、跡形もなくなってしまうのだろうか
まず俺はトイレに向かう
すると後ろから声がしてきた
「おーい、雪斗、み・て・た・ぜ♡」
ちっうるさい
「磯貝の授業でおまえマジすげぇな!!
やっぱり日頃ストレスを溜め込んでる俺達サッカー部員のために磯貝を挑発してくれちゃったわけぇ〜〜??」
この馴れ馴れしいやつは東堂翔馬、俺と同じ2ー2のクラスメート
身長も高くて足も長くてその上で結構イケメンだ(顔はね)
こうみえてなにげにサッカー部のキャプテンを務めている・・・いや本当ですよ?嘘ついてませんよ(笑)彼すごいんですよ?
最近なんか変なオカマ言葉使い始めちゃって大変なんです。結構女の子から苦情の話が俺に来たりする。正直すごく迷惑
でもまあなによりも彼は俺のむかしからの幼なじみ第一号である
「うっせーな気づいたら寝てただけだよ」
「んもうそんなこといっちゃって♡」
・・・きもいわぁおまっイケメンが、台無しじゃねぇか
「こりゃ放課後wwwこってり絞られますなぁwww」
うざいわぁ・・・翔馬ってこんなやつだったけ??
思い出の中の翔馬はもっと綺麗だったような気がする。
お??さてはお前偽物だな!!
「氏ね、この世に一片のDNAも残すな」
「ひっどーーい♡そんなこといってるとナナちゃんに言いつけちゃうぞ♡」
「殺す」
俺はまだ小便をしている翔馬に後からドロップキックをくらわせ三角締めで決めようとする
「ごめん!!ごめん!!おれが悪かった・・・だからゆるしてぇ!!ー」
と翔馬がギブアップしたのでやめた
トイレから出ると
「あーいた!!ユキくん頭大丈夫??」・・・第一号というからには当然2号もいる
彼女は香乃ナナ 同じく2ー2のクラスメートである
そして俺の幼なじみ第二号である
ちなみに眼鏡っ子委員長だ
もちろんとっても成績がいいのでテストの時はよく翔馬と一緒にあやかってる
それと・・・
「ユキくんはね我らサッカー部員の生贄になったのだ(笑)」・・・うるさい黙れ翔馬
「んもう授業中寝るユキくんもだけど国語辞典でたたく磯貝先生もだよ」・・・文句をたれながらナナは俺の後頭部を触って心配をしている
「イッツ」・・・後頭部に痛みが走った
「あったんこぶできてるー♡」
・・・いやなんでお前がわかるんだよ翔馬
「ほんとだ・・・んーもぉいくら授業中に寝てても暴力はよくないよね」
「いやいやそれだけの軽症ですんだ雪斗を俺は賞賛するぜ」・・・敬礼をする翔馬・・クソっ腹立つ
「放課後、お前が授業中、紙飛行機飛ばしてたこと言ってやるからな」
「軍曹!!それはあんまりであります!!」
しがみついて嘆願してくる翔馬。ほんとに大丈夫かサッカー部
「えへっえへっ」
ナナはナナで後ろでたんこぶのところの触って押したり引いたりしてる・・・いやいやこれ絶対遊んでるよね
ほんと
こいつらは
俺達は同じ地域で生まれ育ち、小中高同じ学校に進学した。・・・ずっと一緒だった
彼と彼女のことは全部知ってるし彼らも俺のことを全部知ってるだろう
こいつらがいないといまのおれはまちがいなく存在しない
いつかこいつらと別れることがあっても、きっとこいつらとの思い出は一生の宝物になるだろう
・・・でもその一生もいちどおえたら全てがなくなってしまうのだろうか
俺の積み上げてきたものも崩れるのではなく、跡形もなくなってしまうのだろうか