ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】
「旬」
「なつこ?」
私は旬の胸ぐらをぐいっと掴んで、旬を自分のもとへ引き寄せた。
そして、間近に旬を見つめて言った。
「私の幸せは、
私が決める」
旬がホストだからって、そんな理由で私から逃げないで。
私を幸せに出来るかなんて、旬が決めつけることじゃない。
もっと、私のこと見てよ。そして、もっと私を求めてよ。
私のことが本当に好きなら・・・、ただ何も考えずに私を、必要として?
ーーーちゅっ。
私は、旬の唇にキスをした。
「お願い・・・・・、何もなかったことにしないで?逃げないで?ちゃんと、私の気持ちも、旬の気持ちも受け止めてよ・・・・」
「・・・」
「私は旬と一緒に幸せになりたいーーッン」
旬は何も言わずに私にキスをした。
そのキスはとても、激しく、私を求めている。