ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】
そして、ついに二人きりになり、私ははるかの席に座った。
「実は、はるかの席に座って見たかったの」
私は笑顔でそう言った。ここから教壇に立つ私をはるかは見ていたのだと思うと、少し照れ臭い。
はるかは私の前に立ち、頭を撫でた。
「そんな可愛いこと言うと、襲いたくなる」
「・・・・教室ではだめ」
「“では”ね。煽るなよ」
「煽ってなんかない・・・・こともないかな。今日が本当に幸せだったから、まだもっと幸せな時間過ごしたいって思っちゃう」
はるかは私に「帰ったら覚悟しろよ」と耳元で囁いて、私の耳をあまがみした。