青空の下に咲いた花は…君という花でした。

そう言ってニコっと笑う君は眩しかった。
コウスケ君…こうちゃんか。
うん、彼にぴったりな名前だな、と思った。

「よろしくお願いします!こうちゃん先輩!」

私も彼に負けない位の笑顔で言った。



これが、私とこうちゃん先輩の出逢いだった。




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