リアルな恋は落ち着かない
「でも大丈夫です!私と一緒に座ってれば、橘内さんの隣にもまりんは来ないはずですからね!」
「うん・・・そんな気がする」
ちょっと心強くなって、笑顔で話をしていると、後ろから「おはよう」と落ち着いた男の人の声がした。
「ああ、キレイどころが二人だと思ったら、宗田さんだったんだ」
声の主は阿部課長。
私と美瑠久ちゃんの隣に並んで、ふっと笑いかけてきた。
「橘内さんはいつもと変わらないけどね。宗田さんは今日はずいぶん色っぽいね」
「うふっ、そうなんです!」
課長の言葉に、美瑠久ちゃんは嬉しそうに笑う。
「うん、普段とのギャップがいいね。キレイだし似合ってる。これは目のやり場に困るな・・・。男連中は、仕事にならないかもしれない」
「えー!やだー、課長ったら〜!」
言いながら、美瑠久ちゃんは阿部課長の腕をぺシぺシたたく。
どうやらとても照れているよう。
「はは。ほんとだよ」
「え〜っ。もー。あ、そうだ!そしたら宮沢さんにも見せて来よう!私、営業部寄ってから行くんで、ちょっと先に行きますねっ!」
そう言うと、美瑠久ちゃんは私と課長に手を振って、ウキウキとした様子でさーっと先に行ってしまった。
(・・・行っちゃった・・・)
呆気にとられながらその後ろ姿を見送ると、隣にいる阿部課長が、楽しそうにふっと笑った。
「宗田さん、やっぱり宮沢くんとつきあってるんだ」
「あ・・・」
(美瑠久ちゃん、名前出したらバレバレですよ・・・)
「いや。よく会社でも手を振り合ってるのを見かけるし。本人たちは秘密にしてるっぽいけどね。いいんじゃない、社内恋愛禁止じゃないし」
「うん・・・そんな気がする」
ちょっと心強くなって、笑顔で話をしていると、後ろから「おはよう」と落ち着いた男の人の声がした。
「ああ、キレイどころが二人だと思ったら、宗田さんだったんだ」
声の主は阿部課長。
私と美瑠久ちゃんの隣に並んで、ふっと笑いかけてきた。
「橘内さんはいつもと変わらないけどね。宗田さんは今日はずいぶん色っぽいね」
「うふっ、そうなんです!」
課長の言葉に、美瑠久ちゃんは嬉しそうに笑う。
「うん、普段とのギャップがいいね。キレイだし似合ってる。これは目のやり場に困るな・・・。男連中は、仕事にならないかもしれない」
「えー!やだー、課長ったら〜!」
言いながら、美瑠久ちゃんは阿部課長の腕をぺシぺシたたく。
どうやらとても照れているよう。
「はは。ほんとだよ」
「え〜っ。もー。あ、そうだ!そしたら宮沢さんにも見せて来よう!私、営業部寄ってから行くんで、ちょっと先に行きますねっ!」
そう言うと、美瑠久ちゃんは私と課長に手を振って、ウキウキとした様子でさーっと先に行ってしまった。
(・・・行っちゃった・・・)
呆気にとられながらその後ろ姿を見送ると、隣にいる阿部課長が、楽しそうにふっと笑った。
「宗田さん、やっぱり宮沢くんとつきあってるんだ」
「あ・・・」
(美瑠久ちゃん、名前出したらバレバレですよ・・・)
「いや。よく会社でも手を振り合ってるのを見かけるし。本人たちは秘密にしてるっぽいけどね。いいんじゃない、社内恋愛禁止じゃないし」