リアルな恋は落ち着かない
中尾さんは、まりんちゃんを気遣いながら、けれど思うことがあるのか、やんわり彼女をたしなめていた。
けれどまりんちゃんは「中尾さんまで・・・」と、再び両手で顔を覆った。
「こんな突然現れた人のこと、信用なんてしないでください!橘内さんの友達で・・・しかもこんなへんな格好してるんですよ!?怪しいですよ!絶対に」
(ま、まあ、確かに・・・)
そこだけは、まりんちゃんが正しいような気がしてしまう。
会社の飲み会に、突然、見知らぬおかっぱ赤縁眼鏡のミニスカートポリスが現れたら、怪しいと思うのは多分正常な反応だ。
「む・・・。認めないか」
「当たり前です!証拠もないのに・・・ううっ・・・。ひどい・・・」
「証拠・・・。証拠があったら認めるか」
「そ、そんなの・・・さっき、ないって言ったじゃないですか!」
「うむ、さっきのはない。しかし・・・似たようなものならあるぞ」
「は?な、なんなんですか!?誘導尋問みたいなのやめてください!」
「・・・む。誘導尋問とな。仕方ない、これは最終手段だったんだが・・・。うさ、映像準備!」
「はーい!おまかせー」
ももさんのかけ声に、どこからか、警察官のコスプレをした宇佐美くんが現れた。
そしてももさんの隣の位置に、映写機らしきものを設置した。
けれどまりんちゃんは「中尾さんまで・・・」と、再び両手で顔を覆った。
「こんな突然現れた人のこと、信用なんてしないでください!橘内さんの友達で・・・しかもこんなへんな格好してるんですよ!?怪しいですよ!絶対に」
(ま、まあ、確かに・・・)
そこだけは、まりんちゃんが正しいような気がしてしまう。
会社の飲み会に、突然、見知らぬおかっぱ赤縁眼鏡のミニスカートポリスが現れたら、怪しいと思うのは多分正常な反応だ。
「む・・・。認めないか」
「当たり前です!証拠もないのに・・・ううっ・・・。ひどい・・・」
「証拠・・・。証拠があったら認めるか」
「そ、そんなの・・・さっき、ないって言ったじゃないですか!」
「うむ、さっきのはない。しかし・・・似たようなものならあるぞ」
「は?な、なんなんですか!?誘導尋問みたいなのやめてください!」
「・・・む。誘導尋問とな。仕方ない、これは最終手段だったんだが・・・。うさ、映像準備!」
「はーい!おまかせー」
ももさんのかけ声に、どこからか、警察官のコスプレをした宇佐美くんが現れた。
そしてももさんの隣の位置に、映写機らしきものを設置した。