窓の外は晴れ




裕「座ってて、何飲む?飲みなおす?」



美「いや…お酒はもう大丈夫」




すると円衣裕太は直ぐに、暖かいココアを持ってきてくれた
可愛くて思わず笑ってしまった




裕「何笑ってるの?」



美「いや、裕太いつもひとりでこの部屋でココア飲んでるのかなって思ったら可愛くって…」



裕「からかうなよ、俺は甘党なんだから」




ちょっと熱いカップを両手で包み込むようにして持ってるところも、また可愛くて笑みがこぼれる




美「それにしても広い部屋だね~
こんなに広かったら寂しくならない?」



裕「…なるから美織、ここに引っ越してくれば?」



美「…え?」



裕「一人の時間が欲しかったら個室だって余ってるし、今の部屋も解約しなくてもいい…ただここにも帰ってきて欲しい」



美「いや、私一人の時間なんかいらない。ずっと裕太と二人の時間しかいらない!」




興奮して思わず大声になってしまった

円衣裕太が抱きついてきた




裕「美織…ベット行こうか?」




ニヤニヤ笑う円衣裕太の髪をわしゃわしゃした

円衣裕太の笑顔が愛しい…





今日、私は世界一の幸せ者だ


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