君色キャンバス
「待ってる。その絵が描きあがるのを」

「ああ」

 
 俺はその言葉をしっかりと刻みつけ、部室から離れる。

 
 一気に溢れた感情は俺の行動へと変わっていった。


 夕焼けが俺を照らす。

 その時見た夕焼けを俺は一生忘れない。
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