幼なじみの恋[完]
「おい!!大丈夫か?」



「う……うん……」



「良かった。

ごめん……俺が舞に頼ってばっかりで……」



「私も……細かい事で怒ってごめんね……」



「よし!!

舞も熱があるから帰るか!」



「え?……」



「荷物はここにあるし行くぞ!!」



私は、祥平に手を引かれて家に向かった。
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