幼なじみの恋[完]


「ただ隣のクラスのやつで、委員会が一緒だっただけ」



「本当にそれだけ?」



「ああ、そういえば藤峰は彼氏いるから」



それを聞いた私は、顔がいっきに赤くなった。



「もしかして舞……妬いてたのか?」



私は、恥ずかしくて下を向いた。



「へぇ〜図星なんだ」



「ほら///映画始まるから行こう」



私は、祥平の腕を引っ張りながら向かった。
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