秘書室室長がグイグイ迫ってきます!

すると彼は私のふくらはぎをつかみ、強い力で押し始めた。
そして、膝の裏まで到達すると、またグリグリと。


「いー」


『痛い』と言いたいのに言葉が続かない。


「体にはリンパ液の集まる節がある。そこをほぐしてやるといいんだ」


そして今度は太ももをマッサージし始めるからビクッと体が震えた。
恥ずかしい。それに太いことがバレる。

それでも彼は当然といった様子で進める。


「今度は上を向け」

「はい」


お尻の付近まで念入りにマッサージされたから、恥ずかしくて彼と目を合わせられない。


「ここ。太もものつけ根はリンパ節が多い」

「ち、ちょっと……」


きわどい場所をグイッと押されて焦り、彼の手を握って止める。


「このままにしておくと、足が太くなるぞ」


そう言われると、弱い。
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