秘書室室長がグイグイ迫ってきます!

「はぁっ、はぁ……」


激しい愛撫のせいで呼吸が乱れに乱れると、彼は満足そうに微笑み、再び唇を塞ぐ。


「まだ足りないのか?」


もう、わずかに残っている理性まで飛んでしまいそうなのに。
慌てて首を振ると、彼は「悠里は我慢強すぎる」と切なげな顔をして私を見下ろす。


「もっと乱れろ。もっと、感じろ」


彼のその言葉を合図に、もう声を抑えきれなくなってしまう。


「あぁっ、ダメッ」

「そうだ。もっと声聞かせろ」

「イヤッ……」


恥ずかしくて慌てて手で口を押えると、それを許さんとばかりに、彼は私の手を拘束しシーツに縫いとめた。


「悠里が我慢してると、ますますいじめたくなる」

「そんな……あっ」


翻弄され、なにがなんだかわからなくなっていると、彼は私の頬を包み込み、真っ直ぐに見つめる。
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