専務に仕事をさせるには
専務室のプライベートルームに入りタオルで専務の頭をゴシゴシと拭く。
専務は私からタオルを奪い取るとリンリンも濡れてると、髪から顔へ滴り落ちる水滴をそっと拭いてくれる。
専務は水も滴るいい女だな?と笑う。
あなたも水も滴るいい男ですよ…
「冗談はいいですから、早く脱いで着替えて下さい! 風邪をひいたら大変です」
専務の上着に、手をかけると専務はリンリンも濡れてると言って私の洋服へ手をかける。
大丈夫だからと言っても専務は手を止めず、ブラウスのボタンを外し私の首元へ唇を落としてくる。
「ぁ… 専務…」
「あの男は誰だ?」
いつも流し固めていた髪は落ち切ない目を向ける専務。
私は専務の頬に手を添える。
色気を感じる綺麗な顔…
もう直ぐこの顔を見る事は出来なくなるんだよね…
「折角早く帰って来たのにリンリンはあの男と何をしていたんだ?」
何をって電話で不動産の人と一緒にいると言ったじゃない。
呆れた私が溜息を落とすと専務は私を抱きしめ私の首元を強く吸い上げた。
「専務!!」
私は慌てて専務の胸を押しやり離れた。
多分、私の首元には赤い花びらが落ちただろう。
人の目につくところは困るって!!