専務に仕事をさせるには

これは不味いな…

仕方ない。本当はこんな手使いたく無かったけど…

私は専務をズボンの上から撫でる様に下から上へ触って行く。

そして上へ到達した時、専務の体に力が入ったのが分かる。そして直ぐにその部分が膨らんだ。

専務は一瞬視線を私へ下ろした。

「ぉぃ…」

「ん?要君何か言ったかね?」

「いや…な…なんでもない…」

副社長の問いかけにとても苦しそうに返事をする専務。

あらら…随分と窮屈そうになっちゃったわね?

そして専務のズボンのファスナーを開け飛び出した巨大なマグナムを私は右手で優しく包み込んだ。

その時専務は「馬鹿!」と活きよいよく立ち上がった。

「キャッー変態!」

悲鳴と逃げる足音が?

あっ鈴木さんも居たんだ…ごめん。

「き、君は会社で何をしているんだ!?呆れて言葉にならない!!」

副社長は声を荒げて出て行った。

「リンリン!これはどういう事だ!?」

私は机の下から這い出てごめんなさいと謝るが、専務はマグナムを剥き出しのまま私へと迫る。

「この責任は取ってもらうぞ!?」

ヤバイ…

「せ、専務?今は仕事中ですよ?」

「そんなのもう関係ないだろ!?こうなったからには、リンリンに納めておらわないとな!?」

その時室長が慌てて入って来た。

多分、鈴木さんや副社長の慌て出る姿を見たのだろう。

「どうした!?なにか…要!!何をやってる!?」

専務のあれもない姿に室長は驚きと怒りで思わず大声を上げた。

私は室長の胸へ駆け寄る。

「室長、専務が…」

「瀬戸さん大丈夫か?」

「はい…あの…少し外の空気を吸いにでても良いですか?少し落ち着きたいので…」

「ああ、そうだね?顔色も悪い様だし少し休んだ方がいい。何なら今日は帰っても良いよ?」

「すいません…そうさせて頂きます…」

「要!見苦しい物を早くしまえ!これは問題だぞ!!」と専務を一喝して、室長は下まで送ると言って私の肩を支えてくれた。

「リンリン…」

部屋を出る私達の背後で弱々しい専務の声が聞こえた。

ちょっとやり過ぎたかな…ごめんなさい。

室長に見送られ私は社を出た。





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