専務に仕事をさせるには

「誰かッー!! 助けて!!」


「リンリン、俺だ!」


え?… 「専…務?」

どうして?

さっき電話を切ってから1時間も経っていないのにどうやって東京から来たの? 

ヘリ? いやヘリでも無理でしょ?

後ろから回された専務の指は濁った湯の中を弄り私の秘密の洞窟に辿り着いた。


「こんなところに源泉があった。すごいな? 溢れ出てくるぞ?」


専務の隠し持っていたマグナムがそそりたち私の体に当る。


「ちょ、ちょっと待って!」


「待てない」


そして私の中へと隠し入れようとする。


「ぁあ… 専務だめ… 人が…」


「貸し切りの札を出してある」


湯船は小さな津波を起こして私の胸を揺らしている。

腰を上げ岩場に手を付き専務を受け入れると大きな津波へと変わった。

月明かりが顕になったふたりの白い肌を浮き上がらせた。


「こんな源泉初めてだっ… なんて効能なんだ? 効くっ…!! 鈴々!」


「ぁ…専務…」


私達は一度果てると大人しく部屋へ戻った。

なぜなら私がのぼせてしまったから。





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