専務に仕事をさせるには

何かあったのかと気が気でなく、仕事を早く切り上げ本家に向かった。

玄関を入り、お手伝いの美苗さんが迎えてくれ、鈴々は奥座敷に居ると聞き向かった。

座敷に行くと襖越しに聞こえて来た声。

「もうダメですよ❣ きっちゃんの大きすぎるから」

きっちゃ… ん… ?! 吉右衛門できっちゃん??

何が… 大きいんだ??

「大丈夫じゃ、スズちゃんのところに一度だけ入れさせてくれ、な?老い先短い年寄りの頼みを聞き入れてくれ」

入れさせてくれ… だと??!!

「だめですったら、副社長に怒られちゃう」

俺に怒られる??なっ何をしてる!!??

「だって、きっちゃんの副社長より、すっこく大きいんだもの…アナが大きくなって副社長のが…」

お…俺より爺さんの方が大きい… のか…

「大丈夫、黙っていればバレはしない。要はまだ会社じゃ今のうちに」

今のうちに??

あのエロジィジィ!!

鈴々は俺の嫁だぞ!!

孫の嫁にまで手を出すとは…

シャー!ドン!

「エロジィジィ!!俺の鈴々に何やってる!!??」

活きよい良く襖を開けると、ふたりは驚いていた。





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