専務に仕事をさせるには
20分程でタクシーはホテルに着いたが専務はひとりで歩ける状態ではない。
肩を貸して部屋へと思ったが私ひとりではとうてい無理でホテルのひとに手伝ってもらい専務の部屋のベットまで連れて来てもらった。
スーツを脱がさないと皺になるか…
「もう仕方ないな! 専務のお世話をするのは明日から何ですよ! ほら脱いでください!」
ジャケットとズボンを脱がしハンガーに掛ける。
そしてネクタイに手をかけたところで手を掴まれ目が合う。
「目が冷めました?」
「いや」
ん? イヤとはどういう意味?
「寝ていない。 ずっと起きていた」と言って私を引き寄せる。
私は専務に覆い被さるような形になってしまった。
「専務? イタズラが過ぎませんか?」
「そうかな?」と半回転して今度は専務が私の上に覆い被さる。
「昨夜の事を思い出させてあげるよ?」
「なっ…」
私が抗議する間のなく唇を塞がれ直ぐに専務の舌が私の口内に入って来た。
私は初めこそ抵抗していたが次第に専務の首に腕を回していた。
それから専務は優しく私の全身にキスを落とし「綺麗だ」と何度となく言ってくれた。
「ぁ… ぁあー …専務 …もうダメ…」
何度か昇りつめ眠りについた。