久遠の愛と約束を
「ちょっと清水くん!安静にしてないとダメだよ。」
「大丈夫だよ、ただの捻挫だし。
それより、さっきはありがとう。ちゃんとお礼言いたくてさ…」
「あ…ありがと…
こちらこそ、役に立ててよかった。」
私が座っていた階段状になってるベンチに清水くんもよっこらしょ、と腰をかける。
伸ばされた右足には肌色のテーピングがぐるぐると巻かれていた。
きっと、松井先生がやったんだろうけど少し不慣れな感じが出ている。
……私の方がまだうまくできる気がするな
と正直思ってしまう。
「奥田の応急処置、マジすごかった。
もしかして何かやってた?」