記憶の壁


『それじゃーまずは班決めからにしようか?えーと、4人グループが1つ6人が5つになるように自由に組んでくれると嬉しいかなあ。揉めるようなら先生が決めます!10分くらいできめて。』


先生のその声合図にみんな動き出した。
私は先生のところに行き声をかける。


『せーんせ、私等4人グループ』


『おー、黒板名前書いていっくれるか?名字だけじゃなくフルネームで』


『はーい。』

さっと書いて席に戻ると
愛が隆弘たち話していた。


『3人さん勝手に4人グループってことにしちゃったけど大丈夫?』


『大丈夫~。』


3人とも笑ってくれたしよしとする。
それに隆弘は集団行動むいてないし。


『夏菜、俺が集団行動むいてないとか考えてないよな?』


悪魔の笑みを向ける隆弘に私たち4人は爆笑していた。
この時私は気づいてなかった。
私を睨んでいる人物に。


しばらくして先生な声がかかりみんな席についた。
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