白球に想いを
「ねぇ、無視?」
肩をトントンと叩かれる。
「え!?私!?」
「声でかい」
声の主は山崎くんで、びっくりして思わず声が出てしまった。
「あ、ごめんなさい。どうしたんですか」
「え、あ、敬語じゃなくていいよ」
「あ、はい」
体育館へと行く足を止めて、向かい合わせで話す。傍から見たらかなりおかしい人だと思う。
いや、足を止めたかったわけじゃないけど、びっくりしてしまったし、動かすの忘れたっていう方が正しいのかもしれない。
「あ、それで、さっきすれ違った、背が小さめの人が、監督」
「え!?あの人が??」
「うん、しってるの?」
「いや、熱血タイプの人だと思って、もう二度と会わないだろうなぁとか考えてたからさ……ふふ、そっかぁ、あの人なんだね」
「え、うん」
「ありがとう」
笑って見せたつもりだけど、少し驚いた顔をされた。そんなに気持ち悪い顔しているのだろうか。
肩をトントンと叩かれる。
「え!?私!?」
「声でかい」
声の主は山崎くんで、びっくりして思わず声が出てしまった。
「あ、ごめんなさい。どうしたんですか」
「え、あ、敬語じゃなくていいよ」
「あ、はい」
体育館へと行く足を止めて、向かい合わせで話す。傍から見たらかなりおかしい人だと思う。
いや、足を止めたかったわけじゃないけど、びっくりしてしまったし、動かすの忘れたっていう方が正しいのかもしれない。
「あ、それで、さっきすれ違った、背が小さめの人が、監督」
「え!?あの人が??」
「うん、しってるの?」
「いや、熱血タイプの人だと思って、もう二度と会わないだろうなぁとか考えてたからさ……ふふ、そっかぁ、あの人なんだね」
「え、うん」
「ありがとう」
笑って見せたつもりだけど、少し驚いた顔をされた。そんなに気持ち悪い顔しているのだろうか。