〜後悔〜壮絶なDV体験ーDVの心理〜逃げなきゃだめだよ!
変化
雄大が孝明や輝と仲良くしてくれて、一途なおもいでずっと距離を置いてくれていたことが優美はすごく嬉しい。



優美は軽々しく少しでも失礼があると二度と連絡をとらないハッキリしたところがあった。


孝明に対してもその態度をみていた。
孝明と交際ができなかったのは
対応が少しでも不快に感じることがあったから異性としてみれなかった。





優美にとっては交際となると相手が誠意や覚悟がどこまであるかそれが一番重要だった。




雄大とは少しずつ打ち解けて何度か直接二人で食事をすることがあった。


毎回、雄大はガチガチだった。


話の内容も世間話や仕事の話ばかりだった。


最後まで気を使い
タクシーや代行まで手配してくれた。


緊張していてぎこちない雄大を毎回みていて、こんな疲れ方をするのははじめてだった。


優美『孝明達にも周りの友人にも冷やかされるのは嫌だから伏せてください。』

優美の その一言を雄大は守っていてくれた。




雄大『お忙しいのに、優美さんを誘ってしまってすいません。でもこうやって共感できることもたくさんあって、優美さんと一緒にいるのがほんと楽しいんです。優美さんの顔をみるだけで一瞬で仕事の疲れが癒されるし元気になれるんです。』


優美『私もです。雄大さんと一緒にいると楽しいです。お話も合うし、雄大さんの真面目で一生懸命なお人柄もだし頑張っている姿をみていてほんとうにいつも尊敬しています。それに雄大さんと同じ視点をもっていると感じてお話してみたいと思っていました。』



雄大との堅苦しい雰囲気や会話も我慢ができた。

ある日、雄大は優美のアルバイト先にきた。

雄大は周りのお客にも気を使い愛想がいい。

なんとお店のスタッフの前でずっとこんなことを言いはじめた。


雄大『優美さんがほんとうに可愛くて仕方ないんです。僕、優美さんを見ているだけで幸せなんです。全部ほんと‥可愛いなぁ‥。ねっそう思いません?』


ニッコニコでとても幸せそうな顔をしている。




それをずっと連呼しはじめた。


しかも同意まで求める始末だ。


優美は少し引いた。


孝明達の話から
そのようなことを孝明達に聞かせていたのだろうとおもった。



おかげで

その後、アルバイト先のスタッフにもからかわれる始末だ。




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