アマテラス【完結】





「死なないで!」



何度も何度も

母さんはそんな俺の声を聞いて、俺の無事を知ったらしい。


目元は血だらけで、もしかしたら潰れていたのかもしれない。

目を閉じたまま俺の無事喜んでいた。



人通りが激しい大通り
誰かが通報した救急車のサイレンの音が響く中

母さんは言った。

途切れ途切れになりながら、必死に
訴えかけるように。


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