嘘つき系恋心
「え?」
「どうしたの?恋。」
「なんか変わったものあったのか?」
そんな薄い反応の杏也たちに怒る恋。威月に関しては既に呆れていた。
「もー!見てわかるでしょっ!?二段ベッドだよ〜!!僕始めて二段ベッドで寝るかも〜っ!ね?びっくりでしょっ!?」
恋の後ろにある二段ベッドをさしてキャッキャッと嬉しそうに語る恋。そんな恋とは裏腹に微妙というか苦笑いの三人。威月はため息をつくほどだ。
「あ、あのね⋯恋。それ、注意事項に書いてあったよ?」
「うんうん。それにね、威月さんも言ってたよ?一年生とは変わるって。」