嘘つき系恋心
「恋⋯聞いてなかったのか⋯。」
「おや、先生の話を聞けない子は補習⋯ですかね?」
そんなみんなの言葉に驚きを隠せないというか、え?というような表情をしている恋。
「あ、あれ?そうだったっけ⋯」
はしゃいでしまった自分が恥ずかしくなったのか、恋の顔が真っ赤に染まった。
「ま、まぁ⋯僕も二段ベッドとか初めてだから?ちょっと嬉しい⋯かも⋯?」
しょぼんとしている恋にそうフォローを入れると、見てみるみるうちに笑顔へと変わった。杏也はたまらず赤面してしまう。
「あははっ!杏也くん顔真っ赤〜っ!」