愛と音の花束を
〜〜ここから若干ネタバレしますので、本文未読の方はご注意ください。〜〜

















過去作品で三神圭太郎に、交響曲、協奏曲、弦楽四重奏曲、独奏曲を弾かせてきたので、ヴァイオリンソナタも弾かせたい! じゃあピアノは誰に弾かせようか?ということで思いついた作品でございます。

ありがたいことに、ピアニストの話を読みたいとご要望をくださった方もいらっしゃいましたので。

需要も供給も多い中、かみきの理想を詰め込んだピアニスト、いかがでしたでしょうか……。ドキドキ。




【参考演奏】

●リムスキー=コルサコフ 交響組曲『シェヘラザード』
ロンドン交響楽団
指揮:ピエール・モントゥー

●サン=サーンス 交響曲第3番 『オルガン付』
モントリオール交響楽団
指揮:シャルル・デュトワ
オルガン:ピーター・ハーフォード

●メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヒュー・ウルフ

●シューベルト 交響曲第8番 ハ長調 D.944 『ザ・グレート』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カール・ベーム

●ワーグナー 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第一幕への前奏曲
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
※「マイスタ」か「マイジン」か、オケにより略し方は違うと思いますが、私の周りでは「マイスタ」でしたので、こちらを採用しました。

●ストラヴィンスキー バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)
パリ音楽院管弦楽団
指揮:ピエール・モントゥー

●フランク ヴァイオリンソナタ
矢部達哉(ヴァイオリン)
横山幸雄(ピアノ)
※録音は数あれど、このお二人のフランクが大好きです。若い頃これが収録されているCD『エシェゾー』に偶然出会わなかったらフランクのヴァイオリンソナタは好きになっていなかったし、今作品はありませんでした。

●サン=サーンス 組曲『動物の謝肉祭』
ロンドン・シンフォニエッタ
指揮:シャルル・デュトワ

●ショパン 12の練習曲 作品25
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

●ショパン バラード第1番
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
※こちらも録音は数あれど、ツィマーマンが大好きです。YouTubeでも彼の演奏が見られますよ。


【参考文献】
『西洋音楽史』(岡田暁生著、中公新書)


他、オーケストラ曲のスコアを参考にしました。


< 340 / 340 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:105

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

たとえば運命の1日があるとすれば

総文字数/7,017

恋愛(オフィスラブ)11ページ

表紙を見る
恋色シンフォニー

総文字数/101,757

恋愛(オフィスラブ)227ページ

表紙を見る
turning

総文字数/9,855

恋愛(その他)18ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop