未完成恋愛
【7】別れ
岡崎から帰ってきたからとメールがきた。
オレは慌てて彼女に会いに行った。


ただ岡崎に会いたい。オレは岡崎がいつも心配でしょうがなかった。
早く無事かどうか確認したい。


オレは彼女に会える嬉しさと、多分貰えるだろうお土産を期待して待ち合わせ場所へと向かう。

そしてあんなに待ちわびた岡崎に会ったオレは彼女に全く予想もしない事を言われた。


「もう…会うのはやめよう」



「え…?」

「別れようって言ってるの」

「…どういう事!?なんで突然そんな事言うんだよ」

「…もう子供と付き合うのに疲れたのよ。わかるでしょ?」

「わかんないよ!!オレがキライになったのか?」

オレのその質問に彼女は一瞬黙り…静かに平然と答えた。



「そうよ」



ウソだ

ウソだ


絶対に岡崎は何か理由があってオレから離れようとしている。


それは何故か?
理由はいくつか考えられた。
それは決してオレの事がキライになったんじゃないって信じてる。


「もう連絡しないから。蓮も連絡しないで。楽しかったよ。さよなら」

「岡崎…っ」


引き止める事はできない。

だけど…!

翌日オレはあの女に会いに行った。
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