私って、男運がないと思うんです
手を出すなよ、と軽口を叩く森にうなずきながらも
早くこの子に触れたい
それしか頭になかった。
欲望を押さえきれずにタクシーの中でキスをすると、思ったよりも柔らかい口唇の感触に一気に火が付いた。
夢中で口の中に舌を這わせると「んっ」と声を漏らす彼女。
どうすればもっと感じてくれるのか、夢中で舌をからめた。
マンションに着くと不思議そうに「ここって?」と問う彼女に答えながらも、まだ色々と考える余裕があることがシャクで彼女の首筋に噛みついた。