私って、男運がないと思うんです

そしてラッキーなことに、岡田が先に帰ると言いはじめた。

宣伝部長との2次会だったら俺も行った方がいいのかもと思ったが、この機会を逃したくなくて、気付かないふりをして岡田1人を送り出した。

岡田が去ったあと、すぐに逃げようとする彼女を引き留め、思わずキスをした。

頼むから逃げないでくれ、その思いを込めて腕をぎゅっと掴んだ。

部屋に彼女を入れ、深く口づけてからは

彼女に、もう一度触れたかった

その思いがかなった喜びが溢れ、我を忘れた。


そんな暴走する俺にも、一生懸命ついてこようとする彼女が愛おしく

「ずっと抱いていたい」

強く思った。


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