イマカレモトカレ 永遠の愛は?
「急用ができたから
他の日にしよう」って。
「そっか じゃあ
あたしは今実家だから
もう一晩泊まってここから
月曜は会社に行こうかな」
「そうしなよ
たまには親元でゆっくりと」
「だね」
だねとは言ったが
ここからの出勤は朝が辛い
やっぱり明日には帰ろ!
予定がなくなったあたしは
新たな予定探し。
だけれども誰も空いてない
ならば服でも見に行ってブラブラしますか。
【何してる?】
そんな時貴弘からラインが届いた。
【実家でゴロゴロ】
【実家に帰ってんのか?
いつまでいるの?】
【明日には帰る】
【明日飯食いに行かない?】
【不倫するつもりはありません!】
【不倫?どこまでが不倫で
どこまでがセーフ?飯ぐらいよくない?
別に身体を重ねて
変なことするわけでもないのに】
だけど・・・だけども!
会うだけでも絶対マズイ。
【ちなみに嫁は明日は飲み会】
【子供は?】
【嫁の実家】
【ふーん】
【はい!決定!
実家ならそこへ迎えに行くわ
3時に近くのあの古ぼけたスーパーで
待ってて】
【古ぼけたスーパーはもう
改装されて綺麗になってますけど?】
【えー!そう?まぁそこに行くわ】
結局会うことになった。
この時断れば そのまま
何も起こらなかったかもしれないのに
貴弘に会いたいと思ったあたし
少しの気の緩みがいけなかったのかもしれない。