オフィスの野獣と巻き込まれOL
――遅くなってもいいか?
退社しようと思った時、課長からメッセージが来た。
もちろん、すぐに返事をした。
「ただいま」
彼は、そう言って家にやって来た。
ほとんど終電に近い時間。
ずっと待ってたけど。
いつまでたっても来ないから、諦めて寝ようと思っていた時だった。
「お腹すいてない?何か作ろうか?」
「何もいらないよ。眠りたい。美帆と一緒に」
私も忙しくて、何も出来ないけど。
上着をかけてあげて、膝枕をして眠らせてあげる。
「美帆のところが一番落ち着く」そう言ってしばらく眠ってしまう。