オフィスの野獣と巻き込まれOL


彼の行為がエスカレートしていき、彼の思うがままに体を動かしていた。

どうしようもない人。

深みにはまったら抜けられない。

もう、どうしようもない所まで来てしまったのかも。

ぐいっと引っ張られて、きつく抱きしめられる。



「疲れてるんじゃないの?」

「疲れてる方が、余計に美帆のこと欲しくなるんだけど。気が付かなかった?」

あれだけ働きながら、どこに力が余ってるんだろうと言うほど激しいキスを受ける。

「服、脱がなくていい。待てない。このまま抱きたい。今すぐに」


いったい、どういう人なんだろう。

彼は、散々私の体に後を残していき、ほとんど眠らずに部屋を出て行った。

タクシーの中ぐらい眠ってくれればいいのに。

私は、そういって彼を送り出した。
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