Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
「姫花のシアトルでの場所も新しい場所も知ってる・・ ちなみに今日の予定もな」

と龍馬はタバコを消しながら意味深げに潤也を見た

「・・・・・」

「でも、俺の口から知りたくねぇだろ?」

「・・・・・」

「まぁ・・ 姫花は今日も元気ってことだけは教えといてやるよ」

「なぁ・・ お前がそこまでの情報を持ってるってことは、姫花の近くに誰かつけてるんだな」

「・・・・・」

「って、まさか・・ジフンじゃ・・」

「あいつは姫花が姿をくらましたこともしらねぇよ」

「そっか・・・」

「とにかく、今夜はこっちで楽しめよ? シアトルまでのチケットは手配済みだから・・それに、嫁にも会ってけ」

龍馬のその言葉に目を見張る潤也

「嫁? 嫁・・って」

「許婚から昇格だ」

と龍馬は笑った

「うわ~」

潤也は手で顔を覆い上を見上げていたが、すぐに体を起こし

「やったな! おめでとう」

と龍馬に手を差し出した

龍馬はテレながらも潤也の握手に応じたのだった

そして、潤也は龍馬の計らいにより、プライベートジェットでシアトルに向かったのだった
< 80 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop