この胸いっぱいの好きを、永遠に忘れないから。





「あの子が、ヒサちゃんに会えない……。
会いたくないって言ってるの……」










「……」










センパイが……。
















冬の弱々しくやわらかい陽射しが、静かに降り注ぐ午後。







その場の空気だけが






止まった気がした。







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