先生と私
天野くんは優しい。多分だからみんなにも頼られるんだ。でも、優しさに甘えたくないから、頼りたくない…。
怜奈「大丈夫だよ。天野くんは心配症だなぁ。」
天野「怜奈だからだよ。怜奈だから心配するんだよ。」
怜奈「変な冗談(笑)」
天野「本気だよ。」
その目に嘘があるようには見えなかった。
怜奈「天野くん…ごめん。好きな人が…い…」
その声を遮るように天野くんは、
天野「少しだけでも意識してよ。男として。友達以上になりたいんだ。」
怜奈「…。考えてみる…ね。」
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