刺激の強すぎたお持ちかえり 【完】
「俺、生涯でまさか、自分が壁ドンすんなんて思ってもなかった(笑)

これって、暴行、脅迫罪になんだよな。まぁ、押し倒した時点でもー結構マズイけど。」

「……。」



「さて、お姫様、俺を王子にするか、
罪人にするのか決めてくれますか?」


そう言って、
また、綺麗な顔で、

微笑んだ。
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