少女マンガ的社内恋愛
その原因は、常務にいきなり思いっきり抱きしめられたせい。


「ちょっ、常務っ!?」


動揺する私に構う事なく、常務は私を抱きしめ続けて離さなかった。


な、なんで!?なんで私、常務に抱きしめられてるの!?


香水なのか何なのか分からないが、爽やかな香りが混乱状態の私の鼻を擽る。


「じ……」


「…カワイイ」


「えっ……」


「お前可愛過ぎる。なんだよ、なんでそんなにカワイイんだよ。お前が可愛過ぎて理性がはち切れそうなオレの身にもなれ」


そう言われたと同時に更に腕の力を強められ、思考が停止した。


今の…何?
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