少女マンガ的社内恋愛
いつもパソコンやカタログにばかり向き合ってるんだもの。たまには動物と触れ合って、童心にかえるのもいいかもしれない。


「分かりました。じゃあ動物園行きましょう」


「OK」


私の返事を聞いて、動物園の住所をナビに打ち込む常務。


ナビを操作するスラッとした美しい指に思わず見とれてしまった。


私が燐に常務とつき合いたいなんて思ってないと喚いたのは、つい昨日の事。


まだ24時間も経ってないのにデートしようだなんて、それこそおかしいのかもしれない。


でも…昨日勢いに任せてアルコールを摂った時とは、何かが違う気がする。
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