少女マンガ的社内恋愛
こんな至近距離で会話してたら、ドクドク破裂しそうな心臓が本気で口から出てきちゃうかもしれない……っ!!
小刻みに震える両腕で常務の胸板を押し、少しでも距離をとろうとしたが…無駄だった。
「オレは御曹司としても、男としても、お前の事が好きだ。だけどお前はオレをいちいち高稲グループの息子として見なくてもいい」
「なっ、さっきは“オレを見ろ”と……」
「ああ言ったな。でも澄鳴にだけは、御曹司扱いされたくないんだよ…オレの事は、男としてだけ見て欲しい」
ゆっくりと抱き寄せられて、昨日の会議室と同じシチュエーションになる。
小刻みに震える両腕で常務の胸板を押し、少しでも距離をとろうとしたが…無駄だった。
「オレは御曹司としても、男としても、お前の事が好きだ。だけどお前はオレをいちいち高稲グループの息子として見なくてもいい」
「なっ、さっきは“オレを見ろ”と……」
「ああ言ったな。でも澄鳴にだけは、御曹司扱いされたくないんだよ…オレの事は、男としてだけ見て欲しい」
ゆっくりと抱き寄せられて、昨日の会議室と同じシチュエーションになる。