少女マンガ的社内恋愛
あんなにデザインもセキュリティーもバッチシなマンションに住んでいて、スーツも車も高級なイケメン常務。


会社では相変わらずネコ被りの影響で女性社員にモテモテだし、あまりにも世界が違う人過ぎてイマイチ上手に動けない私がいる。


「例えつき合っても、もし私よりキレイな人が常務に言い寄ったら……どうなるか分からないじゃない………」


世の中には私より容姿が整っている人も、高稲家とバランスがとれる様なお嬢様も、たくさんいる。


なのにどうして常務は、私の事を好きになったんだろう?


「大丈夫だよ、澄鳴ちゃん」


「へっ………?」
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