少女マンガ的社内恋愛
それからオレ達2人は、並んで一緒に飲む事になった。


このバーは進兄ちゃんもよく来ていて、今日もオレと同じく偶然仕事帰りに寄ったらしい。


「まさか進一朗君が、幸作君の会社の社員のお兄さんだったとはね。今度妹さんも連れて来なよ」


シャカシャカシェイカーを振りながら優雅に働くマスターは、出来上がったカクテルを他の客にプレゼント。


「いやぁ~~~、オレの妹酒に弱くってさぁ。ちょーっと飲んだだけですぐにベロベロになっちまうんだよな。だからマスター、連れて来るのは無理!」


「……だな。あれだけアルコール弱かったら無理だよな」
< 209 / 383 >

この作品をシェア

pagetop