少女マンガ的社内恋愛
マスターに向かってバッサリ言い切る進兄ちゃんに、小さくバレない様に賛同した。


澄鳴に告白した日、たまたま会った小笠原に支えられる様に歩いていたアイツを押し付けられた事は、今でも鮮明に覚えている。


『君達、営業部の小笠原さんと倉金さんだよね?大丈夫?』


ベロベロの澄鳴を目にした瞬間急いで2人に近づいたのだが、小笠原は意識がどっかに行っている澄鳴をオレに預けようとする。


『常務、私澄鳴から殆ど話聞いてますから、遠慮なく連れて行っちゃって下さい。だけど無理矢理手ぇ出したりしたら、神社の木に藁人形打ち付けて呪いますからね?』
< 210 / 383 >

この作品をシェア

pagetop