少女マンガ的社内恋愛
だけど正直に言ってしまったらかなり調子に乗るだろうから、私の心の中だけに留めておく。


「澄鳴、家帰るの怖くない?平気?」


ランチが終わって会社に向かう間も心配してる燐に、今度は思わず本心が漏れ出た。


「平気じゃない…正直怖いけど、そんな簡単に引っ越しとか出来ないし…時間が経てば大丈夫でしょう」


そうだよ。これから私の部屋が狙われない可能性は絶対無いとは言い切れないけど、絶対狙われるとも断言出来ないじゃない。


時間もお金もかかる引っ越しする位なら、少し怖くても我慢しなくちゃ…ちゃんと防犯しとけばきっと大丈夫だよね?
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