少女マンガ的社内恋愛
目を見開いて驚く私に、「えっ?」と燐も戸惑っている様子。


「澄鳴アンタ常務の誕生日知らなかったの?近所に住んでた小さい頃、お互いの誕生パーティーとか招待しなかったの?」


「いや、パーティーに招いた記憶も招かれた記憶も微妙にあるんだけど…日にちまでは覚えてなかった……」


高稲家での常務の誕生パーティーは料理は豪華だったけど、ドラマみたいな豪華絢爛さは無かった気がする。


彼に『そう言えば常務ってあまりお金持ちっポイ行動、してませんでしたよね?』と聞いた時、『親はなるべく普通に育てたかったんだと』って返されたから……それで?
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