少女マンガ的社内恋愛
でも常務は、どうやってお祝いして貰うのが1番嬉しいのかしら?


お偉いさんばかりのパーティーより、コンビニのおつまみとビールで宅飲みが好きって言ってたから……あまり豪華過ぎるのは好きじゃないんだと思う。


「―――そうだ!」


あるアイディアを思いついた私は、仕事終わりに再び実家へ。


「ただいまーー」


「おーお帰り澄鳴」


今日はきちんと連絡してから帰ると、また兄がいた。


「お兄ちゃん……なんでまたいるのよ」


「なんだよ、実家に帰って来ちゃダメなのかよ」


ジト…ッと湿った視線をぶつけるも、兄は全然平気そう。
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